ゆるっとLIFE

ゆるく日々思ったことを徒然なるままに。プログラミング、インターネット、通信など、IT/ICTなお話がメインかも。

BSvcProcessor は動作を停止しました

はろー。 

 

あれはたしか、2018年11月初旬頃。
突然、「BSvcProcessor は動作を停止しました」というエラーが出た。
(ちなみに、環境は Windows7 Home Premium (SP1) 64bit である。)

f:id:yurulifex:20181204163339p:plain

「BSvcProcessor は動作を停止しました」というエラー。

提示された解決策は3つだが、ふつうなら、実質、前者2つしか手は無いのではないかと。
で、とりあえず時間も勿体ないし、2番目の「プログラムを終了します」を選択して、
その場は終了とした。

 

だが、時間が経過して、再び同じエラーが出た。
1番目の「オンラインで解決策を確認してプログラムを終了します」を選択しても、
状況は変わらず。


それを繰り返すこと数日。
あまりに鬱陶しいの、Google大先生に聞いてみたが、
どうしても解決策に辿り着けない。
Twitterを検索してみても、パッとしたものはでてこない。

 

解決策を探すのもめんどくさくなったので、
このエラーが出ても、何も選択せずに、画面の隅に追いやって放置する手段をとることとした。
そしたら、Windowsのシャットダウン/再起動まで、とくにこれといって問題は出ないという。
唯一あるとすれば、タスクバーにそれが居るので、邪魔というくらいだった。

 

ただ、どうしても気持ち悪いし、邪魔だし、鬱陶しいので、
今日(2018/12/04)、本腰を入れて調べてみた。

まずは、Microsoftの(チャットっぽい)サポートにぶん投げてみたが、
どうもAIが過去のナレッジや投稿データを探して自動回答しているだけっぽくて、
ぶっちゃけ何の解決にもならず、使えなかった。

仕方なく、再びGoogle大先生に聞いてみるが、これもまた過去調べた内容が繰り返される。
Bing Bar もインストールしてないし、 
ウィルスの類も検知していない。
ただ、どうも Microsoft Bing 周りの何かではないか、というところまできた。

 

そしてひらめいた。Windowsのログ見てみるか・・・。
(なぜ最初からそれをしなかったのか・・・) 

f:id:yurulifex:20181204163700p:plain

Windows ログ のアプリケーションを見てみると、Application Error が記録されていた。

Windows ログ のアプリケーションを見てみると、見事に Application Error が記録されていた。
やはり、Microsoft Bing か? 

 

BSvcProcessor が停止したという例のエラーを出したまま、
タスクマネージャー の プロセス を見てみると、

  • BingSvc.exe
  • BSvcProcessor.exe

の二つが気になる。
BingSvc.exe は、Microsoft Bing Service とな。 

f:id:yurulifex:20181204163811p:plain

タスクマネージャー では、Bing関連のプロセスが動作していた。

 BSvcProcessor が停止したという例のエラーを、
とりあえず「プログラムを終了します」を選択して終了させると、
タスクマネージャーから BSvcProcessor.exe が消えた。

 

そして数分後、再び「BSvcProcessor が停止~」が出た。
タスクマネージャーでは、 BSvcProcessor.exe が現れた。
Windows ログ でも、同じ Application Error が記録された。

 

なるほどなるほど。

 

再び、BSvcProcessor が停止したという例のエラーを、
「プログラムを終了します」を選択して終了させ、
そのまま、また停止うんぬんのエラーが出る前に、
タスクマネージャーのプロセスから「BingSvc.exe」の「プロセスの終了」をしてやる。

 

その後、BSvcProcessor が停止のアレは出ていないので、
やはり、Bingが悪さしていたのだろう。
BingSvc.exeを止めたことでどんな影響出るかはわからないけど、
Bingの検索関連は使ってないし、いいかな・・・。 

 

おそらく、Windowsの起動とともに、BingSvc.exe も動き始めてるので、
サービスが自動開始 または スタートアップ に登録されているのだろうと、
サービスを見てみたが、Bing~、Microsoft Bing~、
といったようなサービス名は見つからなかったので、
スタートアップを探してみた。

 

「スタートアップフォルダ」の方ではなく、「システム構成」の方のスタートアップ。

  1. [スタート]ボタンをクリックする。
  2. [プログラムとファイルの検索]に msconfig と入力する。
  3. 検索結果の msconfig.exe をクリックする。
  4. [システム構成]の[スタートアップ]タブを選択。
  5. Microsoft Bing Service を探す。
  6. チェックを外す。
  7. [適用]をクリックする。
  8. Windowsを再起動して、BingSvc.exe が動いていなければOK。(のはず・・・)

f:id:yurulifex:20181204163913p:plain

Microsoft Bing Service のスタートアップをチェックを外して無効にする。

 

しかし、なぜこのエラーが出始めたのだろうか??
このPCを買って使い始めてから、もう7年以上経っててこんなError出たこと無かったのに・・・。
このPCもWindows10にアップグレードできなかったし(相性問題)、
ギリギリまで使い倒すしかない。

 

 

VAIOでディスプレイが一瞬ブラックアウトする事象

はろー。

 

半年ほど前に VAIO S13 を購入。薄いし、軽いし、なのにスペックも高い。
満足度は高いのだが、2点、困っていることがあった。
そのうちの一つ、

  • 使用中に、ディスプレイが一瞬ブラックアウトする(タイミングはバラバラ)

 

使ってていちいちチラつくし、
突然、パッっと消えるのでビックリする。

急に電源落ちたんじゃないかと、心臓に悪いわけですよ。

 

我慢できないし、故障だと嫌なので、
2018/11/01 チャットで問い合わせてみた。

 

チャットサポートから次の回答が返ってきたので引用。 

ご指摘の現象については下記の設定を変更することにより
改善する可能性がございますのでお試しいただけますでしょうか?

  1. デスクトップ上で右クリックし、[インテルR グラフィックスの設定]を選択します。
  2. インテル(R) HDグラフィックス・コントロール・パネル」が表示されるので、[電源]を選択します。
  3. 画面左にある [バッテリー駆動] を選択し、[パネル・セルフリフレッシュ]の設定を[無効] に設定し画面右下の「適用」を選択します。
  4. 「新しい設定が適用されました。これらの設定を保持しますか?」と確認画面が表示されるので[はい] を選択します。
  5. 画面左側にある[AC 電源に接続]を選択し、同様に [パネル・セルフリフレッシュ]を無効に設定して[適用]を選択して、確認画面で[はい] を選択します。

ただし、上記の設定を変更することにより
消費電力が若干、大きくなります。

 

なるほど、事象は把握してるのか。

ということで、案内のとおり、設定をしていく。。(下図参考)

 

f:id:yurulifex:20181108014534p:plain

 ↑ 下段中央、「電源」を選択。

 

f:id:yurulifex:20181108014823p:plain

↑「バッテリー駆動」の「パネル・ セルフリフレッシュ」を「無効」にして、「適用」する。
↑同様に、「AC電源に接続」の「パネル・セルフリフレッシュ」も「無効」にして、「適用」する。

 

何のための機能だ、これ・・・。

 

その後、確かに一瞬ブラックアウトする現象は無くなった。
バッテリー消費は、、今のところ気になってない。
(むしろAC繋ぎっぱなし説)

いやー、快適になった!

 

ひとまず、壊れてなくてよかった・・・。

 

 

今年の紅葉は遅いのか??犬山「寂光院」で軽く登山

今週のお題「紅葉」

 

はろー。

 

2018/11/14、犬山の「寂光院」に行ってきた。

www.jakkoin.com

 

名鉄名古屋駅から犬山遊園駅まで特急で約30分。

犬山遊園駅で停車は、1番ホーム(下り、岐阜/鵜沼方面)。
寂光院へ向かう場合は、下車後、車両前方の改札を出ず、構内地下道を通り、
2番ホーム(上り、名古屋方面)へ移動してから改札を出た方が良い。
犬山城へ向かう場合は、そのまま1番ホームの改札を出ると良い。


犬山遊園駅からは、徒歩なら木曽川沿いに向かうのがよろしいかと。
ただ、車もそこそこ走っていて(場合によっては大型も通る)、
部分的に歩道がないところもあるので、結構怖い。

それを避けようとして、犬山遊園駅の目の前の道、
龍済寺、善光寺にある山を抜けようとすると、アップダウンでかなり体力を消耗することになる。
(行きでここを通ってしまったので、辛かった・・・)

 

寂光院への入り口?からも坂道。

もはや、軽く登山。階段もそれなりの段数である。
運動不足がかなり効いてる。

 

で。

肝心の紅葉はというと・・・、
通り道も、階段も、上に着いても、この日は緑がまだまだ多い印象だった。
これから紅くなりそう。


20181115004934j:image

20181115004914j:image

20181115004918j:image

20181115004924j:image

20181115004938j:image

20181115004928j:image

20181115004946j:image

 

 

おりてきてから休憩所で、団子🍡とコーヒー☕️を食した。美味しかった。

 

 

XPERIA Z1f SO-02F バッテリー交換の儀

はろー。

 

今、ガラケーiPhoneの2台持ちなのだが、ガラケーの前に実はXPERIAを使っていた。
さすがにスマホ2台分の通信費は懐事情的に厳しく、
XPERIAのタッチパネルが一部反応しなくなっていたこともあり、
ガラケー(Xi → FOMA)に頑張って機種変更してた。


だが、世の中的にi-modeガラケーが駆逐されつつあり、ガラケーでは生きづらい世の中だなぁと感じる今日この頃。
再び、ガラケーからスマホ(たぶん今なら、Google Pixel 3 かなぁ?)に乗り換えを目指すべく、
XPERIAで使ってたアカウント情報などをバックアップ取ろうかなと思い立ち・・・。

 

ただ、今すぐ機種変更する財力も無いのと、
バッテリーも膨らんでいて電源を入れたり充電するのが怖かったので、
今回意を決して、ひとまずバッテリー交換に挑むことにした。
(もし参考にされる場合は、あくまでも自己責任で。)

 

次の記事と動画を参考にさせていただいた。

ygkb.jp

youtu.be

 

 

XPERIA Z1f SO-02F バッテリー交換

 

2017/02/12

バッテリーが膨らみ、怖くて、充電・電源ONせず放置していた。

バッテリーが膨らみ、外蓋が浮き上がるXPERIAの画像。

バッテリーが膨らみ、外蓋が浮き上がるXPERIA

 

 

2018/11/04

Amazonにて
「Sato Commerce Xperia Z1f LIS1529ERPC 互換バッテリー ( SO-02F ) 3.8V 2300mAh」
を購入。
(2018/11/04時点 1,680円)

 

2018/11/06

バッテリー交換。
NFCアンテナが旧バッテリーにガッチリ貼りついていたので、丁寧にはがして移植。
(まぁ、使うこと無いだろうし、最悪失敗してもいいか、なんて考えながら。)

Amazonにてバッテリーを入手し、バッテリーの入れ替えと、NFCアンテナを移植する。



2018/11/07

裏蓋を仮止めして、充電。無事起動。

バッテリー交換後、裏蓋をテープで仮止め

USBを接続し、充電する

充電が完了し、無事起動した。Wi-Fiも繋がった。

 

 

ガラケーを機種変更するまでの数か月の繋ぎで、バックアップ等を目的にちょこっと利用する予定。

 

 SONY純正のバッテリーではないし、個人でのバッテリー交換作業。

あくまでも自己責任で。

リチウムイオン電池の取り扱いも怖いですし。

 

 

 

SQL の UNION ALL の罠

はろー。

 

とあるC#でプログラムするお仕事で、データベース(MS Access)から、

  • よく似た2つのtableから、
  • その2つのtableを合わせたデータを、
  • とあるcolumnの降順で出力しないといけなくなった。

 

学生時代から、データベース/SQL超苦手なのわけで、
その苦労を時系列順にまとめておこう・・・。

検索しても出てくるのは基本形の書き方ばかりで、
ちょっと変わったことや、その解説やサンプルには遭遇せず、苦労の連続であった。

 

さて、どうしたものかと調べていたら、
UNION ALL を使えば、同じテーブル構造のものを結合(合体)させられるらしい。

 

例:
SELECT * FROM テーブル1
UNION ALL
SELECT * FROM テーブル2
UNION ALL
SELECT * FROM テーブル3

 

なるほど、簡単そうだ。
例を参考に書いてみる。

 

SELECT * FROM テーブル1
UNION ALL
SELECT * FROM テーブル2

 

だがしかし、このSQLを実行するところでエラーになり、
さっぱりわからなくなった。

 

さらに調べていくうちに、「テーブル構造が同じ」ものでないといけないらしい

 

ということで、あらためてテーブル1、テーブル2の構造をみてみると、
全く同じようで、微妙に違うという・・・。
columnの順番が違い、さらにテーブル2の方がcolumnの数が多い

 

ダメじゃん。

 

そこで、
「SELECTで取り出すcolumnをそれぞれ同じに指定してやれば良いんじゃなかろうか?」
と考え、書き換えてみる。

 

SELECT 列名1, 列名2, 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル1
UNION ALL
SELECT 列名1, 列名2, 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル2

 

エラー。ダメじゃん。

そして、気づく、列名Xは、
テーブル1(およびテーブル2)からIDで参照されたテーブル3のIDに対応したカラム名
(つまり、列名Xは、テーブル1、テーブル2には存在しないカラム名だった。)

 

登場人物が増えた・・・。(テーブル3)

さらに結合と条件を書き加えることに。

ということで、INNER JOIN も調べることに・・・。(もうわかんないよ)涙

 

SELECT 列名1, 列名2, テーブル3.列名X AS 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル1
INNER JOIN テーブル3 ON テーブル3 = テーブル1.ID
WHERE 列名2=●●●

UNION ALL
SELECT 列名1, 列名2, テーブル3.列名X AS 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル2
INNER JOIN テーブル3 ON テーブル3 = テーブル1.ID
WHERE 列名2=●●●

 

やはりエラー
もうさっぱりわからん!やだ!(この時点でまだ構文ミスってることに気付かず。)

 

 

その日は一旦あきらめ・・・、

 

 

翌日、別の方法を模索しながら色々やっていたら、
気づいた。

明らかにミスってる。
これを修正して動けば、降順で並び替えもできるだろ?!

 

SELECT 列名1, 列名2, テーブル3.列名X AS 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル1
INNER JOIN テーブル3 ON テーブル3.ID = テーブル1.ID
WHERE 列名2=●●●

UNION ALL
SELECT 列名1, 列名2, テーブル3.列名X AS 列名X, 列名4, 列名5 FROM テーブル2
INNER JOIN テーブル3 ON テーブル3.ID = テーブル2.ID
WHERE 列名2=●●●
ORDER BY 列名5 desc;

 

取り出せた!
感動!全米が泣いた

 

いろいろ間違えていたが、
「「テーブル構造が同じ」でないと UNION ALL できない」
というのクセモノだったようだ。
(SELECT * で全て取り出す場合には、その表現は合っているのだろう)

 

わかったことは、
UNION ALLは、
「column数」「データの型」「columnの順番」
が同じQuery結果 を結合させられる
ようだ。

ORDER BY は、各SELECT結果をUNIONで合体させた結果に対して、
ORDER BY するので、末尾に記述すれば良いとのこと。

 

なるほど、勉強になりました。

 

ちなみに、
UNION だけだと、重複する行は削除され、
UNION ALL だと、重複した行も含まれる、らしい。
(重複とする判定範囲は、行まるごと(各columnの値すべてが同じ場合)のようだ。)

 

時間(日)を置いて、別の視点で見ることも大切ですね。
ひらめきがある!

 

若者の〇〇離れ、年寄りの〇〇固執

はろー。

 

「若者の〇〇離れ」という表現。

 

車、お酒、たばこ、新聞、テレビ・・・。

 

確かに、離れてるでしょう。
しかし、この表現は「最近の若いもんは~~~」と言ってるのと同じように感じる。

 

上の年齢層の価値観を基準に語り、
自分たちの価値観から若者が離れていっているように見える。
(そしてその年齢層が、報道なりしているものだから、余計にたちが悪い。)

離れていっているのではなく、最初から価値観が違うのではないかと。
時代も違うわけで。

 

そう考えると、
「年寄りが〇〇に固執してるだけ、なのではないだろうか?

 

あとは、お金が無いという問題もあるのだろうが、
そこにお金を払うことに対するリターンに価値を感じていない、
だから、お金を払う優先順位も下がり、結果、買わない。

 

つまり、そういうことなのではないかと。(どゆこと?)

 

 

電話は若手がとれ、という昭和的残念思考

はろー。

 

考え方がもう、有り得ない。

 

以前の記事でも触れた新人教育に通じるところがある。


yurulifex.hateblo.jp

 

自分も新人の頃は、代表電話を取らされてたものだ。

だがしかし、こうも思っていた。
慣れてなくて覚えなきゃいけない事多いし、
特に集中してる時に、電話なんか取れるかあああ💢
と。

 

とは言っても、電話対応の練習はしておいた方が良いのは多少なりともある。
いわゆるビジネス的な電話応対や慣れ、要点をまとめて伝達する訓練、などあるだろう。

なのに、「電話は若手が取るものだ」的な思想を振りかざすおじさま方、
及び、その思想配下で育てられてしまった順若手たち。見事な負の連鎖。

残念!

 

ある程度慣れてきたのなら、若い子のサポートをしてあげなさいよ、と言いたい。

 

見て見ぬふりする先輩は信用するな。信じられん。
年が上がって、経験も積んできて、余裕あるだろうに、
なぜその余裕を、新人サポートにパワーを割かないのか。
新人は「社会」「会社組織」という全く新しい環境に入ってきて、
業務も分からず、その会話、専門用語にあたふたしつつ、
新人は心身ともにいっぱいいっぱいなんですよ。

 

若手が集中して考えをまとめようとしてるところに、電話なんかかかってきたら、
その集中力が途切れ、良い考えなまとまらないという最悪の結果になる危険性がある。

 

新人の電話対応の練習で数回とるとかならともかく、
「代表電話にかかってきた電話は全部とれ」みたいにならないような仕組みの導入を、
各所にお願いしたい。

 

これからの未来を作っていく若い子たちを大切にしたいものです。
(甘やかすという意味ではなく)